自然金と天然金塊・金鉱石の販売

 

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自然金販売のご案内

自然界に存在する、地中から掘り出されたままの形をした自然金。
天然であるからこその、個性あふれる形と自然が作り出したジュエリーのような輝きと美しさ。
最大の金産出国の1つであるオーストラリアから、自然金を販売いたします。
 
オーストラリアを回りそしてそこに暮らし、偶然手にした自然金。
もっと色々なものを見てみたい、どのように採掘されているのか見てみたいと調べるうちに、金探鉱者・採掘師の方々との繋がりが出来上がりました。
 
金の採掘家
日本もはるか昔には「黄金の国ジパング」と呼ばれたほど、金の採掘が盛んでしたが、現在では商業ベースに乗らないため、ほとんど採掘は行われていません。
一方で、金を産出する主要国では、まだまだ各地に金が眠っている国もあります。
その1つがここオーストラリアです。
 
オーストラリアで採掘された自然金を、お客様に直接お届けいたします。
現地から直販させていただくことで、お値段はお得に。
形も様々そしてサイズも大小色々とご用意させていただきます。
 
掌の上の自然金

 

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自然金とは何ですか?

金塊や金の延べ棒・大判小判という形での金は、よくご存じかと思います。
これら綺麗な黄金色をして整形をされたものは、精錬されて不純物が取り除かれたもの。
金塊や延べ棒という形に整形される時に、求められる純度に高められて、溶かされて綺麗にされたものです。
 
精製された金の延べ棒と自然金
 
「自然金」となると、初めて耳にするという方がほとんどではないかと思います。
自然金とは、地中に存在する金を掘り起こし、鉄鉱石や石英・砂などの不純物を綺麗に取り除いたものや、それらが付いたままの状態のもの。
自然界に存在する金の形そのままのものを、自然金と呼んでいます。
 

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自然金の魅力は

自然金は、精製される前の自然に存在する金ですが、純度の高いものであれば、金自体の純度は97・98%と、ほぼ24金と変わらないほどの純度を持つものあります。
自然金の魅力といえば、天然のものだからこその、自然に形作られた姿と色合いに魅力があります。
 
精製された単なる金塊であれば、どれも同じ形と色合いであって、そこに「見て楽しむ」という楽しみ方はありません。
そこにあるのは、純粋な「金額的な価値」です。
 
個性ある自然金
 
しかしながら自然金の場合は、天然そして自然に形作られたものであるため、その形一つを取ってみても、同じものはどれ1つとしてありません。
平面的な形のものや厚みのある立体的なもの、大きさの大小の違いがあり、金の色も純度や混ざっているものによってさまざま。
その中に鉄鉱石や石英などを含み、掘られた場所の土などが付着しているものであれば、それはまるで自然が作った造形物。

土などの不純物を落として綺麗にしてあるものは、その中に空洞なども見られますが、いびつな姿やたくさんの凹凸は、まるでジュエリーのような輝きを生み出します。
さながらそれは、まるで大自然が作り出したジュエリーのよう。
金塊として精製されたものにはない、自然金ならではの美しさがそこにはあります。

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自然金に価値がある理由は

元はと言えば、採掘されて精製される目的で掘られていた金ですが、時代が進むと事情が変わっていきます。
時代が進み採掘される金が少なくなると、採掘される金は微細な土や石に含まれる形状へ変わり、より大規模で商業的に採掘されるようになると、金塊という塊で出土する・一般に出回ることが珍しくなっていきます。
 
それに伴って、自然な形で出土した「塊としての金」が珍しくなり、自然金の価格が高騰を始め、日本でも自然金を収集される方や、投資目的として所持される方が増えてきました。
精製され金の延べ棒という形で、投資目的で売買される金の値段も値上がりを続けていますが、その希少性ゆえに自然金自体が価値を大きく上げています。
 
昔の採掘風景
 
昔からもそうですが、大きなものになるほど以前はもちろん、将来的に見つかる可能性は低く、よりコレクターアイテムとなって価値を持つようになります。
また工業的に採掘される金は、そのまま精製されてしまうため、自然金という形ではあまり出回りません。
自然金の塊として流通するものは、個人の採掘家によるものが主になるため、そのような点でも希少なものです。
流通量自体が少なく、綺麗な形のもの・大きなものほど、より希少価値が高くなっているのが現状です。
 
希少価値という点では、精製された金よりも将来的に値上がりの期待できるものではあります。
純粋な「金」と捉えての投資目的であれば、金の存在自体を楽しむという面白さはありませんが、金額的な価値を追求した精製された金のご購入をお勧めします。
 
大きな自然金
 
 
 

日本ではなぜあまり知られていないのですか?

日本でもはるか昔には「黄金の国ジパング」と呼ばれたほど、金の採掘が盛んでしたが、現在では商業ベースに乗らないため、ほとんど採掘は行われていません。
見つかる金も砂金のような微細なもので、海外で「ゴールドナゲット」(金の塊)と呼ばれるようなサイズのものが見つかりません。
 
一方で、金を産出する主要国では、見つかる金塊のサイズも大きければキロ単位までと、まだまだ各地に金が眠っている国もあります。
それらの国では、趣味の一環として自然金を探す、そして見つけたものを売って楽しむ。
集める・コレクションとする文化があります。
日本であまり馴染みがないのは、日本では一般的には出回りにくいものだからです。
 
 
 

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